台北旅行のど定番ともいえる、九份(チウフェン)
ジブリ映画の世界のような雰囲気の街でも有名です。
やっぱり一度は行っておきたい!
昼か夜かで雰囲気がガラッと変わります。
友人とも意見が一致し夜ツアーに参加。
標高が高い上に、結構な階段を登りますのでしんどい!!
おばちゃんにはかなりきつかった(笑)
夜7時以降、すべての提灯に明かりが灯ります。
ここ九份は、戦前、東洋随一の金鉱があった場所です。
戦後になると金鉱は閉山し、街は一気に衰退してしまう。
そのために古きよき時代の雰囲気は手つかずに保たれることに。
その後、都会の喧騒を嫌う若き芸術家たちに注目されます。
そんな彼らの工房や、創作活動が観光客の目に留まり、
行楽地へと生まれかわる契機となります。
バリ島のウブドみたいな感じ?
日本じゃ、断然ジブリさんの影響ですね。
千と千尋の神隠しの
モデルになったらしい、カオナシ。
全然わからなくて、友達は店員さんに確認してました(笑)
今回お目当てのお茶屋さん(少し並びます)
阿妹茶酒館(アーメイチャーチウクワン)の入口。
3Fに通されラッキー!眺めが凄くいい席でした。
写真を撮るのに一番人気の場所は激混み・・。
日が暮れるまで、ゆっくりお茶します。
左から、落雁、わらび餅、ごませんべい、梅のお菓子。
この梅のお菓子、甘すぎず、少し固めのゼリーみたいで美味。
お土産でも売ってました。買ってこれば良かったな・・(しまった)
だんだん雰囲気が出てきます。
一番茶は店員さんがレクチャーしてくれます。
その後は沸騰しているお湯を自分で補充します。
ゆっくりお茶を頂き、香りを楽しみ、癒しの時間となりました。
女2人、どうでもよい話が尽きません。
スタンバイのヤカン達。
茶器、欲しくなっちゃった。
今回は我慢しましたが、常滑で探すか、次の旅行を計画するか(笑)
やっぱり夜は雰囲気出ます。
九份でのおすすめお土産。
→花文字の額 250元
花文字(自分の名前)の額をお土産に買ってきました。
20分程かかりますので、お茶の前にオーダーしておくといいですよ♪
その日の日付と九份の地名入り。
今回は友達とお揃いにしました。
一番のお土産になりました。
見る度にほっこりします。
2人の名前(ひらがな)を書いて、夫婦円満、みたいな額もあります。
旦那さんと行かれる方はそちらもおすすめです。
九份までの行き方
市内からはバスが一般的ですが、
フリーでは時間・交通費ともにかかりそうなので、
短時間での滞在ならば、
ツアーにお世話になった方がおすすめです。
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